2020/07/13
「なぜお医者さんを選んだのですか?」という質問を時々受けますが、その時は「高校の同級生のH君とF君が医学部を目指し、それに便乗させてもらったから」と答えています。
H君とF君のおかげで「天職」と思える現在の職業に就くことができました。
H君には昔からいろんなことを教えてもらいました。
そのほんの一部ですが彼が身をもって教えてくれた大切なこと。
①40歳過ぎてからの頭痛は頭の病気を疑うべし。
②食後に起こる頭痛は脳圧の亢進(食後の血統bの上昇で脳内の圧量が上がる)を考慮すべし。
③「どこの医者にかかる」のも寿命の内。
特に③は小生が送り先の選択を間違ったために。彼の寿命を少なくとも半年は縮めてしまった、そう感じています。
二度とこの間違いをしないように「常に学び、常にその患者さんに合う紹介先を探す」それがH君からの最後の教えです。